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2008年9月10日 (水)

ココだけで教えて!五木寛之

週刊ポストで連載されている「眞鍋かをり ココだけで教えて!」
今週の対談ゲストは作家の五木寛之さんでした。

五木寛之さんというと、私の中では昔深夜ラジオでやっていた「五木寛之の夜」を思い出します。

おなじみのフレーズ
「深夜の友は真の友」
が懐かしいです。

私は五木寛之さんと香山リカさんの共著「鬱の力」という本を読みましたが、明治~大正の文学も鬱がテーマになっているものが少なくなかったようで。

しかし30年以上も前に書かれた本が今再び注目を浴びるというのは今の時代に共鳴したからなのでしょう。

対談で眞鍋さんが
「私は鬱と呼ばれる状態になったことがないですが」
と問いかけたところ
「きっと家庭の環境とか、学校だとか仕事などで、押さえ込まれるような状態を体験しなかったんでしょう」
と五木さんは答えられました。

私もこれを見て「なるほど」と納得しました。

地位とか、名誉とか、プライドとか、立場とか、自意識とか、そういったものが伸びきれない、それが鬱なのかな?と考えています。

眞鍋さんはまだまだ伸び盛りだからこそ鬱という感覚に陥ってないのではないでしょうか。

まあ、本人が自覚しているかどうかは分かりませんし、していない方がいいのかもしれませんけれど。

躁が上り坂なら、鬱は下り坂。

時代が「うつ」ということを理解していれば、「うつ」なりの楽しさを謳歌する。

私も心がけたいものです。

ご覧いただきありがとうございました。
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追伸:対談の中で、家庭に恵まれていた眞鍋さんにとっての一番の試練は「どんな異星人と結婚するか」と五木さんに指摘されていました。
このやりとりにはちょっとニヤリ( ̄ー+ ̄)としましたね。

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コメント

今日の「とくダネ!」には「眞鍋かをりさん」は出ていません。その代役で「優木まおみ」が出ています。今の優木まおみを見ていると完全に眞鍋かをりさんとキャラがかぶってしまっています。と言うことは年齢もほぼ一緒出来もほぼ一緒ただ実績の差だけなのでは?その実績の差って言うのは大きいですよねー!いまの優木さんの勢いからして怖い存在である事には変わりません。だから余計しんぱいです。

投稿: M.rHero-.坂King | 2008年9月11日 (木) 08:38

今日の優木さんはいい仕事をしていたと思いますし、見るもの全てが新鮮だった、そんな感じがしました。
眞鍋さんと優木さんはかぶるところはあるとは思いますが、二人のような立場の方の需要はもっと増えると思いますので、心配することはないと思います。
そもそも、優木さんの仕事が眞鍋さんに回ってきたら寝る時間がなくなります。

投稿: みなみ | 2008年9月11日 (木) 23:05

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