立ち上る炎に祈りを込めて

2月11日に放送された2012炎の祭典 阿含(あごん)の星まつり
京都にある阿含宗で毎年行われているという炎の祭典。

眞鍋かをりさんの他にも宝田明さん、乙武洋匡さん、阿藤快さん、そして司会が有賀さつきさんと、豪華な顔ぶれで放送されていました。

今年は東日本大震災の犠牲者追悼と復興への祈りも込めたという阿含の星まつり
そびえ立つような勢いで燃えさかる煙に、初めて見たという眞鍋さんもそうとう驚いていました。

番組では宮城や福島から来た方などのインタビューや被災地からのレポートなどもおりまぜながら、お祭りの様子やお祭りの趣旨などを紹介していました。

お祭りでは参拝者の祈りが書かれた護摩木を炎の中に投げ入れるというところがメインとなっているようです。

こういう場では、普段は仕事のことや恋愛のことをお祈りしてしまうけど、自分や家族や周りの人たちが元気でいられたらいいなという思いで護摩木を書いたそうです。

眞鍋さんの想いも天に届いているということなんでしょうかね？

「今回、震災後、日常に戻ることも大事だけど、こうやって気を引き締めて皆さんの力をひとつにすることも大事」と眞鍋さん。

東日本大震災から11ヶ月。まだまだ私達にできることはたくさんある、
そんなことを考えさせられた1時間でした。