眞鍋かをりさんと落語の出会い

8月5日に文化放送で放送された志の輔ラジオ 落語DEデート

立川志の輔さんと眞鍋かをりさんとのトークを交えながら落語を聞き、その感想を話していくという番組。

この番組に出演するゲストが概ねそうなのですが、眞鍋さんもご多分にもれずほぼ落語を聞いたことがないとのこと。

そんな眞鍋さんに落語はどのように映ったのでしょうか。

※この番組は文化放送の他栃木放送、新潟放送、信越放送、北日本放送、朝日放送でも約1週間遅れで放送されます。
各放送局を聴取可能な方にとってはネタバレになる可能性があるので、ご注意ください。

朝の仕事は実は苦手という眞鍋さん。

とくダネ！は突然コメントを求められることもありますが、実はコメントをする時間より黙っている時間のほうが大変だそうで、うっかりするとどっかに行ってしまうそうですよ。

志の輔さんも朝の番組をやったことがある立場で
「コメントの数よりもそこにいる存在感があるということが大事」
と朝の番組におけるポジションの大事さを語っていました。

眞鍋さんも芸能界に入って14年目。
この仕事の大変なところを
「慣れないことをやらなくちゃいけない」
と感じているようですが、志の輔さんはそんな眞鍋さんに
「あなたは芸能界に入るために生まれてきたような人だと見ている人は思ってますよ」
と、眞鍋さんの活躍ぶりに感心している様子でした。

その後番組では古典落語の「三年目」を聞いたのですが、眞鍋さんからこんな疑問が

「なぜ髪の毛を伸ばすのに3年も待ったのかな？」

昔は故人を弔う前に髪の毛を剃る風習があったそうなんですが、今は実際に剃ることも無くなったそうです。
そんな古典では当たり前でも現代では通用しないことがある、ということを志の輔さんは毎回番組で思い知らされるそうで、今回の眞鍋さんの発見もガッテンしていただけたようでした。

この年になって昭和の魅力がわかるようになったという眞鍋さん、落語もハマっていくのでしょうかね？