３０分じゃ語りきれない眞鍋かをりさんのチーズ愛

11月11日、ベルサール原宿で行われたチーズフェスタ2012

私も会場に行ってまいりました。

会場はチーズの試食ができたり、珍しいチーズなどが特別価格で販売されたりということで、開場前からチーズ好きの方々が行列をなしていました。

イベントホールとはいえ、さほど広くない会場はすぐに大勢の人で埋め尽くされました。

そんなことを言っている間に眞鍋かをりさんのトークショーが始まります。

「実は２年前にプライベートで来たことがあるんですよ」

とオープニングから衝撃の告白をした眞鍋さん。

確かに世界中のチーズが集まっているまたとない機会なので、来る気持ちもわかります。

そんな眞鍋さんはチーズプロフェッショナルとしてチーズに関するさまざまなアドバイスをしてくれました。

チーズ初心者には牛乳の段階で殺菌しているためクセの少ない日本のチーズがお勧めだそうです。
そこから中級になってきた方はブルーチーズも試して欲しいとのことでした。

しかしブルーチーズというのはクセのあるもの。
そんなイメージを持っている方にはゴルゴンゾーラのドルチェを試してみて欲しいとのこと。

甘口で単品でもマイルドにいただけるけど、蜂蜜をつけるとさらにおいしくいただけるそうですよ。

また、チーズが余ってちょっと経ってしまったら、いろんな種類のチーズを細かく刻んでまとめてトーストにすると、風味が落ちたチーズでもおいしくいただけるそうですよ。

また、「チーズは太るというイメージがあるかもしれませんが、チーズの原料となる牛乳のうち、脂肪は脂肪酸に、たんぱく質はアミノ酸に分解されるんです。チーズはビタミンCと食物繊維以外のすべての栄養素が含まれている完全栄養食品なんですよ」

と、チーズの食品としての良さもアピールしていました。

眞鍋さんのスタイルの良さはこんなところからもきているのでしょうかね。

かなり勉強して取得したチーズプロフェッショナル。
取得してから食事やさまざまなシーンでのおすすめチーズを紹介できるようになって来たのがすごくうれしかったそうです。

そんな眞鍋さんが「今日買って帰りたい！」とアピールしていたのはスイス産のスプリンツとスペイン産のサン・シモン・ダ・コスタだそうです。

スプリンツはハード系でうまみが凝縮しているので薄くスライスして食べるとおいしいそうです。

また、サン・シモン・ダ・コスタはコーヒー牛乳の味がするというチーズです。

眞鍋さんは購入できたのでしょうか？

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さて、そんな楽しいひと時もあっという間に終了の時間となってしまいました。

眞鍋さんは「あと３時間くらいしゃべりたい！」と言うほど話し足りない様子でした。

名残惜しいですが、ここで眞鍋さんは退場されました。

さて、私はというとその後眞鍋さんが出てきそうなところで待っていたのですが、車で出てきた眞鍋さんが道に出る前にウインドウをあけて私たちに挨拶をしてくれました。

すぐに道に出ることも可能だったと思うのですが、待っていた人たちへの配慮でしょうか、一言二言お話できてとてもありがたかったです。

今回のイベントは眞鍋さんにとっても本当に楽しそうなイベントでしたので、機会があったらまた眞鍋さんのチーズ話が聞きたいですね。

蛇足ですが、私はその後チーズ料理の試食や海外のチーズのプレゼンなどを聞いたりして、結局大量のチーズを買うことになりました(^^;

この話題を取り上げているニュースサイト(随時更新)

• 眞鍋かをり　“体の半分はチーズ” | 日テレNEWS24(動画あり)

追記：ちょっと今そんなに時間がないので端折っていますが、もうちょっと眞鍋さんのチーズ話があるので、思い出したらここに追記していきます。