眞鍋かをりさんが旅を通じて得たもの

9月28日に放送されたボクらの時代

今回は眞鍋かをりさん、一青窈さん、たかのてるこさんという旅好きな三人が、旅を通じて得たことや感じたことを踏まえた赤裸々トークを展開。眞鍋さんも旅に出たことや30代になったことでの心境の変化などについてなどを語っていました。

18歳でデビューした眞鍋さんでしたけど、それからずっと自分がやりたいことを一切提案したことがなく、人が設計した眞鍋かをりに乗っていただけだったという眞鍋さん。だから自分が何が好きか、何がしたかったか全くわからなかったそうです。

そんなこともあっての30歳直前での海外一人旅。そんな海外一人旅をしていくうちに、眞鍋さんはいわゆるモデルコースが必ずしも面白く無いこともあるんだと思い、自分自身のプランも他人と同じようにしなくていいんだと思い始めたそうです。

旅で生きてる実感を得るという眞鍋さんですが「死ぬまでにあと何千回しか食事ができないと思うと悲しくなる」というほど、まだまだ死にたくないと力説。
ここ数年の食事に対するこだわりはこの辺りから来ているのでしょうか。

また、番組内では最近思うこととして

「20代の頃は将来の心配をしていたが、若い時の心配は大抵が取り越し苦労で、自分が想像出来る範囲の不幸は起こらない。不幸は自分の想像できないところからやってくる。だから考えてもしょうがない」

と、様々な迷いが吹っ切れた様子の眞鍋さんでした。

海外一人旅で恋愛は起こらないのかという問に対して眞鍋さんは「海外試合はしない」という心情を述べていましたが、それに合わせて恋愛に関しては第一印象で全てが決まるということも語られていました。

この事についてはマイナビニュースでも早速取り上げていました。

眞鍋かをり、恋愛観語る「1回目ですべてが決まる」「(性欲)濃いです」 | マイナビニュース

ネットニュースとはいえ、面白いところに食いついてきたなと思いました。
編集者の方は関心があったのでしょうかね。

ひとり旅に出て、年齢を重ねたことで変化した今まさに等身大の眞鍋さん。

これからも様々な経験を自らが選ぶことによっていい女性になっていくことを期待したいなと思った今回の番組でした。