第二のふるさと 札幌での眞鍋かをりさんが懐かしい思い出を語る

だいぶ前の話になってしまいますが、去る5月24日に札幌にて行われた2つのイベント

北海道JCフォーラム2015
北海道住まいと暮らしのフェア2015

こちらのイベントに眞鍋かをりさんが出演されるということで、私も観光ついでにイベントを観覧してまいりました。

まずは午前中に札幌コンベンションセンターで行われた北海道JCフォーラム2015の模様をお伝えします。

 

青年会議所主催のこちらのイベントは、北海道の若者に向けた日本、そして北海道の今を見つめ、未来を考えるというもの。

眞鍋さんの出演したオープニングイベントではMCとして眞鍋さんとオホーツク海に面した北海道別海町出身の伊勢大貴さんが、そして特別講師として現役大学生の論客山本みずきさんを迎えて日本や北海道が置かれている現状を学ぶという内容でした。

イベント冒頭の挨拶で、眞鍋さんは

「愛媛出身ですけども、母親の実家が札幌にあり、子供の頃は毎年夏は北海道のおじいちゃんちで遊んでいました」

と、北海道に親しみのあることを述べられていました。

また「サンピアザやキャッツアイも行きましたよ」というとちょっとした盛り上がりが。

どうやら札幌では知られた施設のようです。

北方領土や集団的自衛権の問題など、なかなか難しい内容でしたが、眞鍋さんを含めて出演者のみなさんが考えるきっかけづくりとなるよう、イベントは進行していきました。

当日出演された伊勢大貴さんと山本みずきさんのブログにもその様子が掲載されているので、そちらもご参照ください。

学び、歌い、踊る！そして、食べる。｜伊勢大貴オフィシャルブログ「ISE-Diary」Powered by Ameba

北海道、楽しかった。。｜山本みずき 公式ブログPowered by Ameba

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午後はつどーむで開催された北海道住まいと暮らしのフェア2015です。

こちらでは札幌での思い出話をたくさん披露してくれました。

子供の頃によく来ていた札幌の思い出というと、家の前に置かれている灯油タンクと二重窓だそうです。

どちらも北海道では当たり前の光景なのですが、愛媛のような温暖な地域に普段住んでいると、この光景がとても新鮮だったようで、この日も移動中に見えた灯油タンクに懐かしさを感じていたようでした。

住宅フェアということで住宅トークも展開されました。

眞鍋さんが家で一番気になるのが日当たりで、陽の光が当たらないとテンションが下がるそうです。

次に大事なものとして上げたのが、癒やしとしての緑の風景。

今はあまり水をあげなくても育つタイプの観葉植物をインテリアとしておいているそうです。

また、先ほど出てきた灯油タンクに触れ、北海道の家はなぜ暖かいのかという疑問が眞鍋さんにはあったようです。

どうやら北海道の冬は寒すぎるので、家を空けている間暖房を切ってしまうと家に帰って暖房をつけても家が暖まりきらないそうです。なので暖房は一日中つけっぱなし。そのせいかかえって北海道の人たちは寒がりの人が多いそうです。

この話に眞鍋さんも「そう言われてみればうちの母が一番寒がりだった」と納得したご様子でした。

現在弟さんが札幌在住で、昨年結婚して今年の8月には披露宴をあげるとのこと。
眞鍋さんもその披露宴に参加するためにまた札幌に来られるそうです。

もし余裕があったら車で北海道を回りたいともおっしゃっていたので、実現するといいですね。

その他海外一人旅の話も大いに盛り上がり、つどーむでのトークイベントは終了しました。

イベントではとても楽しくトークをしていたのですが、特に札幌での思い出話は楽しそうに見えました。

「北海道は第二のふるさと。愛媛都北海道のハーフです」

という程の眞鍋さん。

このことがもっと広く認知されると活躍の場も広がるんじゃないかと思いながら、会場を後にしました。

眞鍋さんは札幌に前日入りして開陽亭のうにぎりを。
そして当日イベント後に帰京する際には新千歳空港でえびそば一幻を頂いていたようですが、どちらもとても美味しそうでしたね。