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2016年3月22日 (火)

眞鍋かをりさんと新しい新薬開発の取り組みをマナブ

3月19日、霞ヶ関にあるイイノホールで開かれた
AMEDフォーラム

AMED(日本医療研究開発機構)とは、これまで厚生労働省・経済産業省・文部科学省などがバラバラに行っていた医療分野の研究開発に対する整備や助成などを一貫して行う組織として、2015年4月に設立された国の団体です。

眞鍋かをりさんはこのフォーラムで行われたパネルディスカッション
「日本から新薬・新治療を世界へ」
の司会として登壇されました。

Amed01

「身内で難病指定の病気にかかった人がいるが、新薬のおかげで元気に暮らせている。薬一つで劇的に人生が変わる」と、身近に新薬の効果を感じた眞鍋さん。

ドラッグ・ラグと呼ばれる日本での新薬開発の遅れが問題となっている現状、そして新薬を待ち望んでいる人へのインタビューVTRを見ながら、フォーラムは進みました。

AMEDは新薬の種を見つける研究への後押しだけでなく、産学連携や開発までに必要な道筋を立てていくなどの行政的な後押しも行っているそうです。

そんな多岐にわたるAMEDの活動に眞鍋さんも
「あらゆる業界に精通していないとできないのでは?」
と、驚いた様子でした。

途中、会場からの意見を聞くという場面があったのですが、この際眞鍋さんが客席に入ってインタビューするという場面もあり、会場みんなでこの問題を考えていくというものになりました。

AMEDによる研究機関・製薬会社の産学連携の取り組みを見て、眞鍋さんも
「今後の医療が飛躍的に変わっていく印象を受けた」
ようでしたよ。

AMEDが発足してまだ1年。目に見える成果が出るのはもう少し先かもしれませんが、AMEDの活躍によって多くの命が救われるように期待したいですね。

最後に、今回のフォーラムは難しい内容を多くの人に知ってもらおうとしていたと思うのですが、眞鍋さんがいることでその目的も達成できたのではないかと感じています。
専門的な内容もありましたが、眞鍋さん2時間の司会、お疲れ様でした。

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